アップルが今秋、次期iPhoneを発売する際には、これまでで最も厚くなるとされるiPhone Pro Maxの報道が真実かどうかが明らかになるだろう。
では、どの程度の厚さであれば「厚すぎる」のだろうか? ダミーモデルを紹介するという新たな動画が手がかりを与えてくれるかもしれない。そして今回、同じ情報源から比較対象としてiPhone 17 Proのダミーモデルの追加画像が提供された。これについては後ほど詳しく述べる。
また、最新のレポートによると、iPhone 17 Pro、Pro MaxそしてiPhone 17 Airと呼ばれると予想されるスリムなモデルはすべて12GBのRAMを採用し、標準モデルのiPhone 17のRAMは8GBになるという。iPhoneの新機能には、近接センサーの新技術や、Dynamic Islandがまったく新しいものになる可能性もある。これらのレポートの詳細は最後に述べる。
まずは、新しい動画について述べよう。
この動画は、有名リーカーであるMajin Buによるもので、「iPhone 17 Proは美しい」というキャプションとともに33秒の動画が紹介されている。明記しておくと、これは実物ではなくよくできたダミーモデルだ。もしこれがリークされた詳細情報と寸法に従っているとして(そしてそれらがそもそも正確であると仮定した場合)、どのようなことがわかるだろうか?
このダミーモデルは、背面のカメラ周りがiPhoneの背面と一致する色合いになっており、カメラ周りが黒で示されていた以前のリークと違っている。ブルームバーグのマーク・ガーマンも先に黒くはならないと報じていた。
iPhone 17 Pro is beautiful pic.twitter.com/d2osFRSVDS
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) May 28, 2025
動画では、端末の幅いっぱいに広がるカメラ周りがガラス製で、iPhone本体の色が透けているようだ。
では、厚さはどうだろうか? iPhone 17 Pro Maxがこれまでで最も厚くなり、それによってバッテリー持続時間の大幅な向上がもたらされる可能性があるというレポートがいくつかあった。